
ケノンを使ってやけどしてしまった!
対処法はどうしたらいいの?
家庭用脱毛器の中でも有名なのがケノン。
口コミや利用者が多いことから購入してみたという方も多いと思いますが、怖いのがやけどです。
家庭用脱毛器は少なからずやけどのリスクがあるため、ケノンを使って必ずしもやけどをしないとは言い切れません。
そこで本記事では、ケノンをつかってやけどをしてしまった方のために対処法をお伝えします。



ケノンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!


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ケノンをつかってやけどした人は存在している!


ケノンを使ってやけどしてしまった…という人は、残念ながら存在しています。
脱毛器ケノンを使うたびにやけどします。体中あちこちやけど跡だらけです。
引用:Yahoo!知恵袋
毎日鼻の下の髭照射してたら火傷して口元赤くなっちゃったぁ
引用:Twitter
しかし、後述する通り、ケノンでやけどをする人は誤った使い方をしている場合がほとんどです。
ケノンを使ったことが原因でやけどをしてしまった…ということはあまりありません。
また、やけどをしてしまうリスクはどの家庭用脱毛器でもあるのです。
つまり、やけどはケノンに限った話ではないということですね。
ケノンでやけどしやすい部位とは
調べたところ、ケノンに限らず家庭用脱毛器にはやけどしやすい部位というのが存在していることが分かりました。
- 粘膜(陰部など)
- 指先
- 手首
- 足先
粘膜部分は非常にデリケートなため、やけどをしやすい部位になっています。
また、そもそもケノンは粘膜部分への使用を控えるよう忠告しているのでやけどをしてしまっても自己責任ということになってしまうのです。
もしもVIOといったデリケートゾーンも脱毛をしたいという場合は、デリケートゾーンへの脱毛が可能な脱毛器を購入しましょう。



VIOへの脱毛が可能な脱毛器はこちらの記事で紹介しています!


ケノンを使ってやけどしてしまった場合の対処法


続いて、ケノンを使ってやけどをしてしまった場合の対処法について解説していきます。
- 流水で冷やす
- 保冷剤をタオルにくるんだもので冷やす
- 皮膚科で薬をもらう
適切な対処法を知っておけば、被害を最小限に抑えることが可能です。
順にみていきましょう。
①流水で冷やす
まずは応急処置として、流水でやけどした個所の周りを優しく冷やしましょう。
注意点として、やけどした部位に直接水をかけないということです。
やけどした敏感な部位に直接水をかけてしまうと、肌がますます腫れてしまう場合があるためです。
優しくやけどした個所の周りを冷やすようにしておきましょう。
②保冷剤をタオルにくるんだもので冷やす
やけどした部位を流水で冷やすのが難しい場合は、保冷剤をタオルにくるんだもので冷やすようにしましょう。
この際もやけどした部位に保冷剤を直接あてることはしないように。
タオルにくるんだままの保冷剤をあてがうようにするのが大切です。
保冷材はやけどしたときのほか、夏場の熱中症対策にも役立ちますので持っておいて損はないでしょう。
③皮膚科で薬をもらう
応急処置でなかなか良くならない場合は、皮膚科に行って薬をもらいましょう。
皮膚科は皮膚に関するプロが在籍しているので、面倒でも行くことがおすすめです。
下手に放置してしまうとやけどが治りにくくなってしまいます。
ケノンでやけどをする原因


ケノンでやけどをする原因としては、誤った使い方をしていることがほとんどです。
- 照射パワーが強すぎる
- 照射部位の冷却をしていない
- 使ってはいけない部位に使っている
- 保湿を十分にしていない
照射パワーは部位によって適切な強さがあります。強すぎるパワーで脱毛を行うとやけどをしてしまう原因になります。
また、ケノンは照射部位の冷却が必要な脱毛器のため、照射部位の冷却をしないまま脱毛をしてしまうと痛みが生じてしまうかもしれません。
使ってはいけない部位に使っている場合もやけどの可能性があるので、VIOに使う場合は自己責任で行いましょう。



VIOも脱毛したい場合は他の脱毛器が圧倒的におすすめです…!
ケノンでやけどをしたときのQ&A


ここからは、ケノンや脱毛器を使ってやけどをしてしまった際に確認したいQ&Aをご紹介します!
- やけど跡が消えないのですがどうしたらいい?
皮膚科に行って診察を受けましょう。自分で治そうとするとかえって悪化してしまう危険性があります。
- やけどしたところにかゆみが生じた場合は?
やけどが治りかけるとかゆみが生じる場合がありますが、これは一時的なものです。かゆいところをひっかいてしまうとかゆみが増してしまう場合があるため、ぐっと我慢するか皮膚科に行って塗り薬を処方してもらいましょう。
ケノンでやけどのリスクを低くして使う方法


ケノンを使う際、やけどのリスクを低くするためにできる方法がいくつかあります。
- 部位ごとに照射パワーを変える
- 直前に照射部位を冷却する
- 保湿をする
- 使用が推奨されていない部位には使用しない
ケノンは照射パワーを選べるようになっているので、部位ごとに照射パワーを変えるのが安全です。
デリケートな部位には弱めのパワーで照射するなど、お肌への配慮を行いましょう。
また、照射する部位を冷却することも大切。
ポイントは照射する直前に冷却することです。
直前に冷却しないと、痛みを感じてしまう恐れがあるためです。
そして、使用が推奨されていない部位には無理に使用しないようにしましょう。
もしどうしても使用したい場合には、他の脱毛器がおすすめです!
冷却機能が付いている脱毛器は?


ケノンを使う際に面倒なのが、照射部位をいちいち冷却しなければいけないこと。
ケノンには冷却機能が付いていないため、冷却を自分で行わなければいけないのが面倒な点なのです。
そこで、冷却が面倒な方のために冷却機能が付いている脱毛器を4つご紹介します!



詳しくは以下の記事からどうぞ!


ケノンでのやけどは陰部が特に多い!冷やして薬をもらおう


ケノンは普通に使っていればほとんどやけどはしませんが、それでもやけどのリスクが全くないというわけではありません。
ただし、リスクを抑えることはできるので、ご紹介した方法をぜひ参考にしてくださいね。
また、冷却が面倒な場合は冷却機能付きの脱毛器をおすすめします!
ケノンでのやけどが気になる方は一度見てみましょう。
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