ヘアブラシのホコリが取れないと、ついつい気になってしまいますよね。すぐにホコリがついてしまったりすることもあるため、うんざりする方も多いはず。
そんな方には、この記事で解説しているヘアブラシのホコリを簡単にとる方法を試してほしいです!
ヘアブラシのホコリが取れないときの参考にしてくださいね。
ヘアブラシのホコリが取れない!なぜつくのか?
ヘアブラシのホコリは、主に以下4つの理由でつくとされています。
- 静電気がホコリを引き寄せる
- 頭皮の皮脂やよごれがホコリに粘着する
- ホコリの多い場所に置いている
- 湿気の多い所に置いている
1.静電気がホコリを引き寄せる
特にプラスチック製のヘアブラシに多いのが、静電気です。髪をとかすときに摩擦で静電気が発生するので、この静電気が空気中のホコリを引き寄せてしまうのです。
髪の毛に静電気が発生することはヘアケア上においても傷みの原因になるためよろしくありません。
2.頭皮の皮脂やよごれがホコリに粘着する
髪の毛や頭皮の皮脂・よごれがブラシにとどまっていることがあります。すると、その皮脂やよごれがホコリをキャッチしてしまうのです。
自分が思っているよりも頭皮の皮脂や汚れはブラシに粘着しているので、定期的なケアが必要です。
3.ホコリの多い場所に置いている
ホコリの多い空気が悪いところにヘアブラシを置いていても、ホコリが付着しやすくなります。特に使っていなくても、自然にホコリがたまるのはその原因でしょう。
4.湿気の多い場所に置いている
湿気が多いところに置いていても、ホコリがヘアブラシにつきやすくなります。
ホコリは湿気にくっつきやすい性質をもっていますからね…。
ヘアブラシのホコリが取れないときの対処法!
ヘアブラシのホコリは細かい箇所についているため、うまく取れないこともあるでしょう。
ヘアブラシのホコリが取れないときは、以下の対処法を実践してみてください。
- ぬるま湯と中性洗剤で洗う
- ヘアブラシのホコリとりを使う
どちらも難しくはない方法ですので、手軽に試せるでしょう。
ぬるま湯と中性洗剤で洗う
以下のものを用意し、ヘアブラシを洗うのがおすすめです。
- ぬるま湯
- 中性洗剤(食器用洗剤やシャンプー)
- 古い歯ブラシや小さなブラシ(細かい部分の掃除用)
- タオルまたは布
洗い方の手順はこんな感じ。
ヘアブラシに絡まった髪の毛やごみを丁寧に取り除く。指で届かない範囲はピンセットを使うと取れやすい。
ボウルやシンクにぬるま湯をはり、ブラシを数分浸す。木製のヘアブラシの場合は長時間浸すとブラシにダメージが入ってしまうので短時間にする。
中性洗剤をボウルに数滴たらし、歯ブラシや指でブラシを優しくこする。特にヘアブラシの根元は皮脂やよごれが溜まりやすいため、重点的にこする。
ぬるま湯で洗剤を完全に洗い流す。洗剤が残ると髪の毛のダメージ源になるため注意が必要。
タオルで水気をふき取り、ヘアブラシを風通しのいい場所で自然乾燥させる。ブラシの毛をしたにして置くと水がたまりにくい。(ドライヤーの風はブラシの素材を傷める可能性があるためNG)
頻度としては、週1回程度の洗浄が理想です。ただし、毎週ブラシを洗うのが面倒な方は次に紹介するヘアブラシのホコリが取りを使うのがおすすめ。
ヘアブラシのホコリとりを使う
ヘアブラシのホコリを簡単にとりたい場合は、ホコリとりを使うのが手っ取り早いです。
ホコリ取りをヘアブラシに絡めるだけで髪の毛やホコリをとってくれるので、時間がないときでもやりやすいですね。
100均にもヘアブラシのホコリとりは売っているので、近くに100均がある方はさがしてみてもいいでしょう。
ヘアブラシにホコリがつかないようにする方法
ヘアブラシにホコリがつかないようにするには、以下の点を試すといいでしょう。
- 定期的に洗う
- 清潔で湿気の少ないところに保管する
- 天然毛や木製のヘアブラシを使い、プラスチック製は静電気防止のため避ける
天然毛や木製のヘアブラシでどれがいいかわからないという方はこちらのページ(準備中)でご紹介していますので、比較してみてください。
ヘアブラシにホコリがついていると問題はある?
ヘアブラシにホコリがついていると、様々な問題が発生してしまいます。
- 髪が傷んでしまう
- 古い角質や余分な皮脂が髪の毛についてしまう
- 臭いやかゆみが発生しやすくなる
ヘアケアを頑張る際の障害になるため、なるべくヘアブラシはきれいに保ちましょう。
ヘアブラシのホコリが取れない|適切なケアでヘアブラシを長く綺麗に保とう
ヘアブラシのホコリが取れないときは、中性洗剤とぬるま湯の洗浄が有効です。
ただ、それなりに時間がかかるため手軽なホコリ取りを試すのもおすすめです。
適切なケアでホコリを落とし、ヘアブラシを長く綺麗に保ちましょう。
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